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協会事業-優良企業・施設見学会
◎優良企業見学会
「平成22年10月5日(火)、近場の愛知ブランド企業2社を訪ねる。」
 
 前日までとは打って変わった晴天。参加者の普段の心掛けがよかったのか。本日は、午前8時30分発。一人の遅れもなく、総勢38名そろって出発しました。
 今年度の優良企業見学会は、市内からは「近場」にあり、しかも「ものづくり愛知」を支える、キラリと輝く企業群(「愛知ブランド企業」)の中から選定しました。その結果、小牧市の株式会社松本義肢製作所と守山区のアサヒビール株式会社名古屋工場の2か所とし、募集しました。その他に、私どもの教養を高めようと、名古屋市とその周辺の美術館の中でも一度は行ってみたいといわれている美術館のひとつ、メナード美術館の見学を予定しました。
 
 さて、バスは吹上東インターから名古屋高速に入り、一路北に、松本義肢製作所に向かいました。この会社は、アサヒビールとともに、愛知ブランド企業の一つ。今から約100年前の明治38年に、自身も下肢切断者であった松本豊治氏によって創業された会社であるということでした。現在では資本金2000万円、年間売り上げが30億円(平成21年度実績)に成長。義肢・装具においては、全国第2位の規模を有する古くからの、パイオニア的存在のメーカーであるとのこと。
松本義肢会社説明
会社概要説明を受ける見学会参加者
 
 午前9時30分頃、株式会社松本義肢製作所に到着。さっそく会社の講堂に案内され、会社の概要説明を受けました。
 その中で、利用者であるお客様お一人お一人は、皆さん症状が異なっている。しかし、義肢・装具はお客さまにとっては「たったひとつ」の製品。お客様お一人お一人、満足していただける最適なものを作っていこうというのが、私たちの願いですとの説明。だから、全国的な企業として展開できているのかと、担当者からの説明であらためて感じました。
 また、国家資格である義肢装具士になっている社員が全体の約半数、100人ほどいるとのこと。しっかりした技術に裏付けられた会社だとも感じました。
 
 その後、工場内を見学。それぞれの工程で作業をしている社員の身近で見学させていただきました。グラインダーで患部と義肢・装具との接点を調整している様子がうかがえました。最後に、義足をつけての体験。数人の方が実際に義足を装着して歩いてみましまたが、大変な思いをして支えを使いながらの歩行、今にも転びそうになったりで、試行者の言として「これは大変だ。バランスをとるのに一苦労だ。」とのこと。実際に足の不自由な方は大変な思いで使用しているのだなということがひしひしと伝わってきました。
下肢の義足をつけて歩行練習(
実際に義足を装着して
 
 昼食後、メナード美術館を見学、その後時間に余裕があったので近くの田縣神社に参拝しました。
 メナード美術館は、いうまでもなく日本メナード化粧品株式会社の創業者夫妻により収集された美術品を展示、一般公開している美術館。その日の展示品には、私たちが昔、学校の教科書で習った著名な画家の作品が展示されていました。日本画では葛飾北斎、横山大観、前田青邨、日本洋画では岸田劉生などなど。
 まったく、目の保養をさせていただきました。
 
メナード美術館前にて
メナード美術館前にて
 
 メナード美術館近くの田縣神社にも参拝。毎年、春3月15日に奉納されます、奇祭として有名な「豊年祭」で良く知られている神社。御祭神は五穀豊穣の守護神御歳神と子宝安産の守護神玉姫命。豊年祭は「天からの恵みにより、大地が潤い、五穀豊穣と子宝に恵まれる」ことを祈願する祭事とのことで、毎年、お祭りには檜製で直径60cm、長さ2mの大男茎形が奉納、お供えされ、お祭り終了後は拝殿の中に納められているとのことでした。境内に入り、参道を通って拝殿前で参詣しましたが、「本殿内撮影禁止」の立て札がありましたので、田縣神社での写真はこの集合写真しかありません。
 
田県神社本殿前にて
田縣神社拝殿殿前にて
 
 田縣神社参拝後、本日の最後の見学予定企業であるアサヒビール株式会社名古屋工場に向かいました。
 
さあ、これから見学
モニュメントホールから見学に出発
 
 アサヒビール名古屋工場は名古屋市守山区の庄内川のほとりにあるビール工場。
 「すべてはお客様のうまい!のために」を念頭に、11年連続ビール売り上げNo.1を達成。日本のビール業界で初めて、「鮮度」ということを提案し、製品化後工場出荷3日台を目標に、製造ラインの変更など柔軟な生産体制を整えて生産しているとのことです。
 
 また、製造した製品の安全性・品質の確保のため検査員が口に入れて検査することも含め、全部で12分類・100項目にも亘るチェックリストに基づき、検査しているとのことでした。
 さらに地球温暖化防止など環境への取り組みにも力をいれ、副産物や廃棄物の再資源化100%の取り組み、排水処理、温室効果ガスの排出抑制のためのCO2の再利用等や冷凍機の完全ノンフロン化などに取り組んでいるとのことでした。
 
林立するサイロ
林立する発酵・熟成タンク
 
 こうしてみると、アサヒビールは順風満帆の企業経営を続けているように思えますが、昭和62(1987)年に日本初の辛口生ビールアサヒスーパードライを発売する前の数年は、業績低迷に苦しみ、大変な思いをしていたと聞きます。ときの経営陣が思い切って決断、会社に残っている売れ残ったビールをすべて廃棄、マーケットリサーチを徹底的に行い、それに基づいて新製品を研究開発して、ようやく今のような業績が残せるようになったとのこと。やはり、商売は、「すべてはお客様のうまい!のために」というお客様本位の姿勢が大事なのかと思いました。
 
 工場内の見学終了後、最後にゲストホールで発酵・熟成タンクから取り出したばかりというビールを試飲し、参加者一同大いに満足して本日の優良企業見学会を無事終了することができました。
 
工場見学の後のビールの試飲 乾杯!
 

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